プロフィール

特定非営利活動法人 白河花里倶楽部

                   (しらかわはなさとくらぶ)

 

2005年4月1日 白河花里倶楽部設立

2010年11月25日 特定非営利活動法人認可取得・法人登記


自己紹介: 2003年9月、須賀川市の女児が車で連れ去られ、その後白河市で解放されたという悲惨な事件がありました。その後、白河市内でも小学生への声掛け事件が多発しています。そんな中、「ブロークンウィンドウズ理論」を知り、小学校周辺の美化活動を開始しました。当時、小学校前は不法投棄物が山と埋まり、荒地となっていましたので、白河市の許可をいただき、花壇として整備しました。これにより、ゴミの不法投棄も激減しました。

※ブロークンウィンドウズ理論=割られたガラス窓を放置する等、小さな犯罪を放置すると、結果として、殺人等の大きな犯罪を誘発するという理論。

 その後、子ども虐待防止の「オレンジリボンキャンペーン(現オレンジリボン運動)」に、東北では唯一の参加団体として参加致しました。参加団体の集会等で、専門・養育里親の方々の活動を知り、養育里親として登録すると共に(当団体代表者)、里親制度の普及啓発活動も行ってきました。

※現在は登録を自主解除

 

 2010年11月には、特定非営利活動法人として認可をいただきました。しかし、翌年3月には東日本大震災と福島原発事故が起こりました。花里ガーデン周辺の住宅の中には、倒壊・半倒壊されたお宅も多く、その後転居されたご家庭も少なくありません。除染は進まず、花里ガーデン周辺の個人住宅除染が行われたのは2016年夏頃。小学校前にある花壇は、自分たちで土を削りました。震災後、子どもたちが、土や枯葉を恐れる状況の中、除染活動や節電の啓発活動などを行ってきました。当時、落ち葉は、線量が非常に高いと指摘したのは、私たちが初めてではないか思います。

 

 2013年9月より、野良猫のTNR活動を開始しました。野良猫問題は、深刻な社会問題です。環境が悪化し、人間関係に軋轢が生じ、それが高まれば、犯罪や訴訟となる可能性もあります。これを未然に防ぎ、住民が仲良く生活できる環境をつくりあげたいと考えております。

                    2017年8月15訂正加筆

 

●第二種動物取扱業届提出

●動物病院「野良猫病院プチヴィー」開設届提出